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BackNumber〜2006夏1  

WSR/JISC 2006 最終日 2006/07/30 17:00

WSR/JISC 2006 3日目最終日。結局雨は降らず、レース半ばに流れ雲が多い時間帯もあったが、全体としてはまずまずのコンディションで、15:00のチェッカーを迎えた。優勝は大会2連覇の芦屋大学/Sky Ace TIGA(3日間合計47周)。2位:再輝/ENAX(同43周)、3位:呉港高等学校/夢創心 (同41周)。

次週は、太陽の8耐:2006 Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿が、開催される。当サイトでは、鈴鹿サーキットからの大会速報を予定している。(s)

関連リンク:WSR/JISC 2006 公式サイト http://www2.ogata.or.jp/wsr/06ws_js/

WSR/JISC 2006 2日目 2006/07/29 23:30

WSR/JISC 2006 2日目。朝08:00のスタート時は、ウェットだった路面も、スタート後から照りだした日射でドライへ。結局その後のレース中は、夏の日射に恵まれ、各車全開の展開。昨日トップだった再輝/ENAXは、痛恨のパンクと蓄電池のトラブルにも見舞われ、16周。1周差からスタートした芦屋大学/Sky Ace TIGAは、ノートラブルで18周を走行し逆転。明日の予報からは、傘マークが消え、昨日発表よりも良い方向。大会最終日となる明日は08:00スタート、チェッカーは午後3時。(s)

関連リンク:WSR/JISC 2006 公式サイト http://www2.ogata.or.jp/wsr/06ws_js/

WSR/JISC 2006 開幕 2006/07/28 22:00

ワールド・ソーラーカー・ラリー(WSR)/日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)初日(秋田県大潟村ソーラースポーツライン)。レースは曇天の下、09:00にスタート。午後には雨が降り出すあいにくのコンディションの中、32台が出走した。
1日目を終え、トップは、今年太陽電池をシリコン最高峰のSunPower社製セルに新調した、再輝/ENAX(13周)、昨年優勝、トリプルジャンクションを搭載する芦屋大学/Sky Ace TIGAは1周遅れの12周で3位。
大潟村の予報は、明日明後日とも、雲中心の雨模様。大会2日目は、明日08:00にスタートする(s)

関連リンク:WSR/JISC 2006 公式サイト http://www2.ogata.or.jp/wsr/06ws_js/

Tokai S8、搬送用トラックと共に全焼 2006/07/26 07:00

東海大学のソーラーカー"Tokai S8"を運んでいたトラックが、7月25日11:45頃、秋田県男鹿市船越の国道101号線上で荷台から出火し、ほぼ全焼した。
出場を予定していた秋田、鈴鹿大会を欠場することとなった。不幸中の幸いで、人的被害は無かった。(k)

初開催 WEM GP 第3戦 備北 優勝はMONO-X 2006/07/24 00:00

7月23日(日)、備北ハイランドサーキットにて開催された『エコカーフェスタ2006』にて、2006 WEM GP 第3戦 ワールドエコノムーブ備北・岡山 決勝が行われた。
レースは15:00スタートの1時間。出走台数は14台と、初開催の影響か少なめ。優勝は、PROJECT MONO ◇ TTDC / MONO-X (29周/Bコース全長1.1km)、2位 豊橋創造大学 T-Works / しんがたMUGENくん (同28周)3位 千葉黎明高等学校 工学部 / RMCエンタープライス千葉黎明05γ (同24周)。午前中に行われたタイムトライアル形式の予選でトップだったfirst step AISIN AW / つばさ52号は、5位にとどまった。(s)

関連リンク:エコカーフェスタ2006 http://www.2and4.co.jp/ecocarfesta2006/

■ キムヒデの豊橋エコテクノレース&エコハイレポート 2006/06/07 22:00

2006年6月3〜4日に愛知県豊橋市の万場調整池にて開催された、『第8回豊橋エコテクノレース&エコハイ』の大会レポート『キムヒデの豊橋エコテクノレース&エコハイレポート』が、公開された。

>>> キムヒデの豊橋エコテクノレース&エコハイレポート

豊橋エコテクノレース MONO-X優勝 2006/06/04 19:30


優勝:PROJECT MONO/MONO-X


6月4日、愛知県豊橋市の万場調整池を会場に、「第8回豊橋エコテクノレース&エコハイ」が開催された。三・四輪車部門では、昨年勝利したSHIMADAのSEV-501PHX、T-Works+のBLucky、PROJECT MONOのMONO-Xの3台の戦いに注目が集まった。

前日の予選でトップに立ったSEV-501PHXは先頭グリッドからスタート。しかし、先頭で帰ってきたのはBLucky、MONO-X、SEV-501PHXの順。トップの2台は14周を伺う4分15秒近辺のペース配分で、周回を重ねる。

レース中盤、MONO-XがBLuckyを逆転し、首位が交代する。残り4分5秒、MONO-X、BLuckyの順で13周目を通過し、14周目に突入する。しかし、14周を終えることができず、そのままMONO-Xが優勝を成し遂げた。2位はBLucky、3位はSEV-501PHX。

一方、二輪車部門はTeam ENDLESSのSUPER OTAMA、燃料電池車部門はTEAMプーヤンとその仲間たちのYOSOJIMARU・T92EV、エコハイ(高校生)部門は長野工業高校のS.P.Evolution ver.7が、それぞれ連覇を達成した。

なお、NHK名古屋放送局によるSHIMADAの密着TV取材が行われ、6月6日(火)18:10〜19:00に愛知県周辺エリアで放送される「ほっとイブニング」の番組内で大会の模様が伝えられる予定。(k)

 
2位:T-Works+/BLucky   3位:SHIMADA/SEV-501PHX

PROJECT MONO(トヨタテクニカルディベロップメント) 山本晴彦
「最終LAPへ先に入った方が勝つルールなので、今回は60分のレースではなく56分だと思って戦いました。」

T-Works+(豊橋創造大学) 河合美名
「中身がカーボンモノコック構造の新型車を作るのが精一杯でした。ピットもドライバーも周回数を1周間違えて数えてしまいました。」

SHIMADA(島田商会) 山田久隆
「全力を出して走りましたが、2連覇には届きませんでした。4年も使った車体フレームなので、そろそろ新車を作らないと・・・。」

関連リンク:豊橋エコテクノレース http://www.toyohashi-cci.or.jp/kanko/eco-car/


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