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BackNumber〜2007春1  

WEMGP開幕戦 Thailand 2日目、東海大&KMITLが優勝 2007/03/12 01:00



前日に引き続き、11日14時よりWorld Eco Car Grand Prix in Thailandのレース2日目がはじまった。

レース1日目では、リアタイヤがタイヤカバーと接触して思うように走れなかったヨイショット!ミツバのTesla 800はスタート直後から飛ばし、首位を走行する。
2番手には前日トップの東海大学チャレンジセンター& KMITLのファラデーマジック2が追走する。この2台は別格で3番手以下の後続をどんどん引き離していく。


   


スタートして5分が経過したところで、ファラデーマジック2がTesla 800を抜きトップに出る。

前日、トーが10mm狂ってペースを上げられなかったZDP &東海大学のKIT2007 type Aは、ようやくこのミスに気づきペースを上げるものの、ギヤ比が軽すぎて思うように飛ばすことができない。

好調な走りを見せていた前日3位のアヒルエコパレーシングのPaShutaはレース後半でパンクして、フロアーを地面に擦りながらもピットイン。タイヤ交換をして再びコースに出て、執念を見せる。

結局、2日目もTesla 800に1周差をつけてファラデーマジック2が首位をキープ。そのまま優勝した。(k)



順位 No. チーム名 車名 Nat Day1 Day2 Total
1 12 Tokai Univ. SPC & KMITL Faraday's Magic 2 Japan 46 47 93
2 7 Team Yoisyotto! MITSUBA Tesla 800 Japan 42 46 88
3 1 AHIRU ECOPA RACING PsShuta Japan 42 40 82
4 5 Tokyo Institute of Technology Leitbild Japan 41 41 82
5 14 ZDP & Tokai Univ. SPC KIT2007 type A Japan 39 42 81
6 10 Nobushi (Bandit) Krabi Japan 39 40 79
7 15 Team Imamiya IMATECH06 Japan 34 36 70
8 13 KMITL & Tokai Univ. SPC KMITL & Tokai Univ. SPC Thailand 21 29 50
9 4 Team Thailand & Myanmar Special with SALESIO SALESIO KOSEN Spesial Japan 19 31 50
10 6 Team DDW TECCHIN HANAKO Japan 23 25 48
11 2 Salesio Kousen Yumekobo Salesio Kousen Yumekobo Japan 22 26 48
12 17 TPIT. TEAM TPIT Thailand 18 20 38
13 18 CHANGAUT TEAM CHANGAUT Thailand 20 15 35
14 8 TEAM PANICHNOK PANICHNOK Thailand 17 18 35
15 11 TEAM LCCT LCCT Thailand 17 18 35
16 16 TEAM THAI-GERMAN AUTO TEAM THAI-GERMAN AUTO Thailand 16 17 33
17 3 Salesio KOSEN WAN hon hon Japan 9 6 15
18 9 TEAM LAWOE TECHNOLOGY LAWOE TECHNOLOGY Thailand 1 4 5

 

東海大ドライバー:菊田剛広
初の海外大会で優勝できたのはうれしいけど、英語でのコメントはつらいっす。

東海大:木村英樹
バッテリ2個で1時間レースなので、白浜とほぼ同じような感じと予想していたが意外とコーナーがきつかった。
もう少しエネルギーがあったらトレッドが狭いうちはコーナーで苦しんだかも。
ZDPドライバー:横山泰子
もー暑過ぎです。脱水症状寸前です。グビッ。

ZDP:池上敦哉
トーが10mmも間違うとは・・・。豚も木から落ちるだな。KITカーはまぁまぁ走るなあ。


関連リンク:
マキシス・ワールドエコカーグランプリ・タイランド http://www.ortev.com/eco/
2007 WEM GP 公式サイト http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/07wemgp/07wemgp.htm

WEMGP開幕戦 Thailand 1日目、東海大&KMITLがトップ 2007/03/11 10:00



「MAXXIS World Eco Car Grand Prix in Thailand」の1日目が3月10日にバンコクレーシングサーキットで行われた。海外では初めてとなるEVエコランレースに、日本勢10台を含む合計18台が出場した。

この日は9時から車検がはじまり、12時からフリー走行時間がはじまった。

各チームとも、コースコンディションを確認しつつ本戦に備えた。その後、公式予選となるタイムトライアルが14時より開始された。これは1台ずつ出走し、1回だけラップタイムを計測するというもの。


 
Tokai Univ. SPC & KMITL/Faraday's Magic 2
  


タイムトライアルでは、ヨイショット!ミツバのTesla 800がトップ。続いて東海大チャレンジセンター& KMITLのファラデーマジック2、東工大マイスターのLeitbildの順となった。KMITLとは、モンクット王ラカバン工科大学(King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang)の略であり、東海大は現地大学との合同チームとしてこのレースに参加している。

17時からは本戦1日目の1時間レースが行われた。スタートでTesla 800が飛び出したが、2周目に入るとファラデーマジック2がトップに立つ。

LeitbildはTesla 800をペースメーカーとして、ぴったりと後ろに3位を走行。4位はアヒルエコパレーシングのPaShutaがマイペースで走行する。その後ろには、ZDPの池上氏が開発中のEVエコランのキットカーのプロトタイプとなるKIT2007 type Aが続く。


ZDP & Tokai Univ. SPC/KIT2007 type A


レース後半でLeitbildがTesla 800に付いていけなくなり、PaShutaが3位に浮上。
KIT2007 type AはNobushi(日大)のKrabiに抜かれ結局6位となる。

主な順位(暫定)は下表の通り。なお、この日の結果に関しては、変更がある可能性が大会本部より示唆されている。

明日11日には、本戦2日目のレースが14時よりスタート。
ソーラーカーレース鈴鹿のと同様に両日を合わせた総周回数で、勝敗が決まる。(k)

順位 No. チーム名 車名
1 12 Tokai Univ. SPC & KMITL Faraday's Magic 2
2 7 Team Yoisyotto! MITSUBA Tesla 800
3 1 AHIRU ECOPA RACING PsShuta
4 5 Tokyo Institute of Technology Leitbild
5 10 Nobushi (Bandit) Krabi
6 14 ZDP & Tokai Univ. SPC KIT2007 type A
7 15 Team Imamiya IMATECH06
8 2 Salesio Kousen Yumekobo Salesio II
9 9 Team DDW TECCHIN HANAKO
10 13 KMITL & Tokai Univ. KMITL & Tokai Univ. SPC


Team Yoisyotto! MITSUBA/Tesla 800
 
AHIRU ECOPA RACING/PsShuta

関連リンク:
マキシス・ワールドエコカーグランプリ・タイランド http://www.ortev.com/eco/
2007 WEM GP 公式サイト http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/07wemgp/07wemgp.htm

秋田道西仙北SAガソリンスタンド、閉店に 2007/01/04 11:00

NEXCO東日本は、秋田自動車道 西仙北サービスエリア内にあるガソリンスタンドを、2007年3月末で閉店することを発表した。
西仙北のガソリンスタンドが閉店すると、秋田道のガソリンスタンドは、錦秋湖SA(営業時間08:00〜20:00)のみとなる。高速道路で東京方面から秋田へ向かう際には、東北道での給油を忘れないよう、注意が必要。(s)

関連リンク:NEXCO東日本 http://www.e-nexco.co.jp/company/pr/honsha/2006/1221b/index.shtml

新春特別企画 - ZDP座談会2007

2007/01/01 17:30

恒例の新春特別企画、ZDPメンバーが1年の活動を振り返る『ZDP座談会』を収録。昨シーズンのレース裏模様、その他気になる話題を、今年もお伝えします。

>>> 新春特別企画 - ZDP座談会2007

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