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 BackNumber〜2010夏1  

 ソーラーカーレース鈴鹿2010タイムスケジュール・観戦方法 2010/07/20 22:00

7月30日〜8月1日に鈴鹿サーキットで開催される、DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2010の、タイムスケジュールが発表された。当日のレース観戦は、鈴鹿サーキットモートピア(遊園地)の入園券(未就学児600円・小学生800円・中学生以上1600円 購入当日のみ有効)で可能。スタンドだけでなく、パドック内の見学も可能であるため、間近にレーシングソーラーカーを見る事ができる(安全確認は自己責任で)。ピットビル2階ホスピタリティラウンジでは、ホンダドリーム号の展示や、ウォークラリー・体験教室等のサブイベントも予定されている。
大会期間中のメインゲートオープンは、7月31日06:45、8月1日06:30の予定。(s)

関連リンク:
2010 Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿 サブイベントのご案内 http://www.dream-cup.com/?p=280
タイムテーブル http://www.dream-cup.com/wordpress_members/wp-content/uploads/2010/07/timetable1.pdf

 2011年ソーラーカーレース鈴鹿 概要発表 2010/06/29 22:00

株式会社モビリティランド鈴鹿サーキットは、来年2011年に開催される『ソーラーカーレース 鈴鹿』の概要を発表した。

大会は、環境配慮型エネルギーを使用するイベントとの併催によって継続。大会名称は、『FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP エコモビリティチャレンジ ソーラーカーレース 鈴鹿』となり引き続き国際格式となる。競技は8月6日土曜日に行われ、エンジョイクラス出走の4時間耐久レースと、ドリーム・チャレンジ・オリンピアクラスの5時間耐久レースが予定されている。詳細な大会規則は2011年1月中旬発表予定で、車両規則については、確定次第発表とのこと。(s)

関連リンク:鈴鹿サーキット|2011年 ソーラーカーレース 開催概要のご案内 http://www.suzukacircuit.jp/motorsports_s/solarcar/2011index.html

 American Solar Challenge 2010 ミシガン大優勝 2010/06/27 09:00


写真提供:ASC


米・イリノイ州ネイパービル、現地時間6月26日 。American Solar Challenge 2010 (ASC2010)、ロードレース最終日。優勝:ミシガン大/Infinium。2位ミネソタ大、3位には豪縦断GGC2009にも出走した独Bochum大が入賞。

1990年サンレースから20年10回目の開催となる本大会は、オクラホマ州ブロークンアローをスタート、イリノイ州ネイパービルまでの、約1200マイルの一般公道にて、7日間3ステージで行われた。このロードレースに先立ち参加チームは、1.7マイルのクローズドコースで周回数を競うトラックレース:Formula Sun Grand Prix(FSGP)に出走し、車体の安定性やドライバーの運転技術が試される。これをクリアした14台が、一般公道で行われるロードレースに出走した。トラックレーストップのミシガン大は、ロードレースの3ステージともトップタイムをマーク。本大会3連覇、通算6勝目の優勝を決めた。

大会は現地時間27日にシカゴへのパレード走行が行われ、全行程を終了する。(s)

関連リンク:
American Solar Challenge 2010 http://americansolarchallenge.org/events/asc2010
University of Michigan Solar Car Team http://umsolar.com/
University of Minnesota Solar Vehicle Project http://www.svp.umn.edu/
Hochschule Bochum - SolarCar: American Solar Challenge 2010
Stanford Solar Car Project http://solarcar.stanford.edu/
Wikipedia - North American Solar Challenge

 2011WSC 大会概要を発表 2010/06/05 00:00

2010年6月5日、2010 World Environment Day/世界環境デーに合わせて、オーストラリア縦断ソーラーカーレース:ワールド・ソーラー・チャレンジ(World Solar Challenge)の、次回2011年大会の概要が、大会公式サイトにて発表された。

11回目となる次回大会は、2011年10月16日 日曜日にダーウィンをスタート。コースはもちろんダーウィンからアデレードのスチュアートハイウェイ3000kmと変わらず。車体レギュレーションでは、2007年大会で導入されたチャレンジクラスが継続となるが、大きな変更点として、ガリウム砒素(GaAs)型太陽電池を搭載する場合、セルの面積は3m^2と、2009年大会の半分に制限。一方、シリコン系太陽電池は6m^2で、従来と変更が無い為、現時点ではシリコン系太陽電池を選択した方が、発電面で有利となる。蓄電池は、性能向上に伴いリチウムイオン電池の重量上限が21kgに変更(2009年大会は25kg)、車両前面にはクラッシャブルゾーンを兼ねる 30cm x 150cm のスポンサーや大会ステッカーを貼る為のスペースの配置が必須となり、ロールバーや衝突安全性等の安全面の規定も強化される。2011年大会からの新しい試みとして、大会主催者から支給される衛星追跡装置の搭載が、義務づけられる。(s)

関連リンク:
2011 World Solar Challenge http://www.worldsolarchallenge.org/

Global Green Challenge http://www.globalgreenchallenge.com.au/


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