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 BackNumber〜2019秋

 2020年ソーラーカー製作講習会詳細 2019/12/14 12:00

令和最初の開催となる2020年開催予定の日本太陽エネルギー学会他主催:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会詳細が発表された。会場は昨年と同じく高輪キャンパスにて開催。申し込み方法等詳細は、別紙ファイルを参照。締め切りは、2月10日。(s)

日時:2020年2月22日(土) 8:50〜16:30
会場:東海大学高輪キャンパス2号館大講義室(〒108-8619 東京都港区高輪2-3-23)
講習プログラム(講演者敬称略,内容等が変更される場合もあります.)
・「講習会開催にあたって」 池田祐一(日本太陽エネルギー学会事務局長)
・「2019年工学院大学ソーラーカーEagleの開発」 濱根洋人(工学院大学)
・「エコカー製作の基礎(材料、工具編)」 池上敦哉(ヤマハ発動機)
・「東郷アヒルエコパレーシング的 WEM GPの走り方 」 仲岡孝晃(東郷製作所)
・「Ene-1GP MOTEGI 攻略 (準備、走らせ方)」 田村俊介(ジーエイチクラフト)
・「エコカー製作のための実践的部品調達ガイド」 池田信(Zero to Darwin Project)
・「2019年型ソーラーカーTokai Challengerの開発」 佐川耕平・木村英樹・福田紘大(東海大学)

別紙:
電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会 / seisakukoshu2020.pdf

追記(2020/1/30):
例年通り、当日のお弁当の注文を受け付けます。今回は3種類から選べます。
A) 1,000円「色彩弁当」上弁当、お茶付き、自家製蒸しパン付き
B) 500円「豚肉ときくらげ炒めと若鶏の唐揚げ弁当」
C) 500円「タイ風やきそば パッタイ」
お申し込みは、以下のお弁当申し込みフォームからお願いします(〆切:2/10)。

>>>お弁当お申し込みフォーム

関連リンク:日本太陽エネルギー学会 http://www.jses-solar.jp/

2019WEMGP 第4戦 2019 NATS EV 競技会 2019/11/02 18:00

2019WEMGP第4戦 2019 NATS EV 競技会(日本自動車大学校AutomotivePark/NATSサーキット:1周1,110m)。朝から風も無く、雨の心配も全くない晴れ。朝方は多少冷えたが、決勝レースがスタートする午後0時30分には、日差しが心地よい11月としては暖かい陽気となった。

2時間の決勝レースを制したのは、Zero to Darwin project/Tachyon。昨年の記録には1周届かないを53周の記録となったが、改良したDC-DCコンバータの効果もあり、最後の周回はファステストラップの2'01を記録した。2位はトップより3周遅れで、東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiter。レース終盤、ペースを落とす404ecorunをかわした長野工業高校が、2位と同じく3周遅れで3位となった。

WEMGP戦は、次戦最終戦の沖縄となるが、開催が例年の年末では無く、3月になる見込み。ポイントも、現時点では2戦菅生までしか、発表されていない。(s)

関連リンク:
NATS 日本自動車大学校 - NATS EV 競技会
2019 World Econo Move Grand Prix

2019年ZDP大忘年会のご案内 2019/10/20 09:00

毎年恒例、ZDP大忘年会のご案内をさせていただきます。 レーシングソーラーカーやEVエコランレースに興味がある方ならば、どなたでも参加できます。2019年の反省と来年の野望を肴に、大いに盛り上がりましょう。

--------------- 記 ---------------
日時:12月7日(土) 19:00スタート
場所:相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店別館 ※(例年と場所が異なります) https://r.gnavi.co.jp/a232566/
両国駅東口 徒歩1分
会費:飲み放題付き \5000-
---------------------------------

お申し込みは専用フォームからどうぞ。〆切は11月28日(金)としますが、当日4日前まで人数の微調整が可能です。会場は100名規模でも収容可能なので、団体での参加も大歓迎です。人数の多い団体でのお申し込みは、概算の人数だけでも早めにいただければ場所を確保します。
ご参加お待ちしています。(s)

>>>2019年ZDP大忘年会お申し込み専用フォーム

 WSC2019 Day5 2019/10/17 13:00

ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2019 Day5、日本勢の東海大はアデレード市街計時地点に、ベルギー:Agoriaに次ぐ2位で到着。その後フィニッシュ地点であるアデレード中心部のビクトリアスクエアへ到着し、準優勝を祝った。

2019年大会の車両レギュレーションは、2017年からほぼ変更無し。上位を狙うライバル達が軒並み太陽電池の発電量や車体設計時の空力が総合的に有利になると言われている接合化合物系太陽電池を採用する中、東海大は2017年と同様、単結晶シリコン系を採用。車体形状も2017年同様、モノハル型で細部の空力性能を向上させ、本大会に挑んだ。

10月13日Day1、東海大は前日実施された予選結果の6番手にダーウィンをスタート、最初のコントロールポイント:キャサリンでの順位は8位。ここから徐々に追い上げを始める。

レース中盤の2-3日は、1-3位にTwente、Nuna、Agoriaの化合物-カタマラン勢。4-7位ではアーヘン、TopDuch、ミシガン大の化合物-モノハル勢に混ざって、シリコン-モノハルの東海大の争いとなった。

レースが大きく動いたのは、4日目。東海大は前日ミシガン大とほぼ同じ位置の5位のポジションでスタートするが、それまでトップを走行していたTwenteが、強風の影響でコースアウトしリタイヤに。モノハル勢でもミシガン大、TopDuchが遅れはじめ、アーヘンも強風によるトラブルで後退。

さらに大会5日目、このままトップでゴールをすると思われていたNunaが、最後のコントロールポイント:ポートオーガスタからアデレードの区間で、車両火災にみまわれ、車体を消失した。

大会5日目、オーストラア大陸3000km縦断し最も速くアデレードへ到着したのは、Agoria。東海大もそれに次ぐ2位という結果になった。3位はミシガン大。レースは明日も行われ、後続のチームが続々とビクトリアスクエアへ到着する見込み。化合物-モノハルで本大会に日本から挑んだ工学院大は、モータや風によるトラブルに見舞われ順位を落としたが、修復し走行を続け、明日ゴールの予定。

最新の結果は、大会公式サイト参照。(s)

2019 Bridgestone World Solar Challenge Challenger Class 最終結果(完走分)

順位 Car.No. チーム名 国籍 車名 到着時刻 平均速度
[km/h]
1 8 Agoria Solar Team Belgium BluePoint Oct 17 11:52:42 86.6
2 10 Tokai University Japan Tokai Challenger: Oct 17 12:04:00 86.1
3 2 Univeristy of Michigan
USA Electrum Oct 17 14:56:00 79.6
4 6 Top Dutch Solar Racing Netherlands Green Lightning: Oct 17 15:30:00 78.4
5 88 Kogakuin University Solar Team Japan KUTE EAGLE Oct 18 9:53:00 72.1
6 70 Team Sonnenwagen Aachen e.V. Germany
Covestro Sonnenwagen Oct 18 10:03:48 71.8
7 4 ANTAKARI Chile Intikallpa V Oct 18 13:07:11 66.9
8 47 NITech Solar Racing Japan Horizon Ace Oct 18 13:24:10 66.5
9 92 Eclipse Canada Eclipse X Oct 18 14:21:48 65.1
10 46 JUsolarteam Sweden Axelent Oct 18 14:44:20 64.6
11 77 Blue Sky Solar Racing Canada Viridian Oct 18 15:47:10 63.2

関連リンク:
Bridgestone World Solar Challenge 大会公式サイト
2019 Bridgestone World Solar Challenge (ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ) ブリヂスト 特設サイト
豪ソーラーカーレース、ブリヂストンがタイヤを供給…参戦32チーム | レスポンス(Response.jp)
豪州を縦断 世界最大級のソーラーカーレース始まる | NHKニュース
3000kmを縦断! 最高峰のソーラーカーレース、まもなくオーストラリアで開催|WIRED.jp
スポーツ | 強風でソーラーカー・レース、荒野に吹き飛ばされる | NICHIGO PRESS | 日豪プレスが運営するオーストラリア生活総合情報サイト
東海大が2位=豪ソーラーカーレース:時事ドットコム
東海大が2位=豪ソーラーカーレース 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
ソーラーカーレース、東海大2位 豪州大陸を3千キロ縦断(共同通信) - Yahoo!ニュース
工学院大学チーム、豪大陸縦断ソーラーカーレースでゴール 初日からトラブル、リタイア危機乗り越えクラス5位に - 八王子経済新聞
ソーラーカー、呉港高校もゴール オーストラリア縦断のレース|全国・海外のニュース|徳島新聞
『工学院大学ソーラーチーム』が世界最高峰のソーラーカーレースで5位入賞・「テクニカルイノベーションアワード」受賞 | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)
ブリヂストン、世界最大級ソーラーカーレースのスポンサー契約を更新:時事ドットコム
2019ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ 東海大が2位、工学院大が5位入賞(Auto Prove) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!

 2019WEMGP 第2戦 2019 電気自動車エコラン競技大会 in SUGO 2019/09/01 22:00

2019WEMGP第2戦、2019 電気自動車エコラン競技大会 in SUGO が開催された。 決勝レースは、レース中比較的雲が多い晴天の下、10:30から二時間で競われた。

優勝は、チーム”ヨイショット!”ミツバ(25周)、Team ENDLESSは終盤、トップに追い上げを見せるが同一周回の2位。総合3位にはジュニアクラストップの矢板高校機械技術研究部A(23周)が入賞。レース序盤、ミツバとトップ争いをしていた東郷アヒルエコパレーシングは、残り30分、2度目のパンクをホームストレートにて見舞われストップし、総合6位15周の記録でレースを終えた。(s)

関連リンク:
2019 電気自動車エコラン競技大会 in SUGO 大会公式サイト
2019 World Econo Move Grand Prix

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