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BrainSport関連ニュース募集中!

www.zdp.co.jpでは、掲載するソーラーカーやWEM等のBrainSport関連ニュースを募集しています。大会情報、レポート記事、パーツ販売詳細等々お寄せください。連絡はフォームからどうぞ。記事に関するご意見ご感想も、お待ちしています。

本サイトで取り扱う、BrainSportと呼ばれる競技を目的としたソーラーカーやEV(電気自動車)エコ ランは、競技目的のみに設計・製作され、競技の為にエネルギーを使用する為、直接的には地球環境にやさしくありません。しかし、この競技に参加する過程で知る事となる、省エネルギー技術の難しさと面白さは、環境問題に取り組む現役の、将来のエンジニアに必要な経験であると、私たちは信じています。本サイトは、この事を一人でも多くの方に知ってもらうために、有志によって運営されています。

WebチャットZDP TALK(最終更新日: ) - Wiki/BBSとみんな で作るLINK/EVENTカレンダ (最終更新日: 2024/02/26(月) 14:33 )

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 2024年ソーラーカー製作講習会詳細 2023/12/14 09:00

2024年開催予定の日本太陽エネルギー学会他主催:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会詳細が発表された。会場は東海大学品川キャンパス(旧称:高輪校舎)の予定で、今回もZoomでによる同時中継を行う。申し込み方法等詳細は、詳細リンクを参照。締め切りは、令和6年2月8日。(s)

日時:2024年2月24日(土) 9:00〜17:00
会場:東海大学品川キャンパス 2号館大講義室(〒108-8619 東京都港区高輪2-3-23)
※ 状況によりZoomのみの開催となる場合もありますので予めご了承ください。

講習プログラム (講演者敬称略,内容等が変更される場合もあります.)
・「講習会開催にあたって」 池田祐一(日本太陽エネルギー学会)
・「ソーラーカー、エコノムーブ製作基礎講座」 池上敦哉(ヤマハ発動機)
・「フロント1輪レイアウトの工学院大学ソーラーカー製作」 濱根洋人・高橋秀俊(工学院大学)
・「2023WEMGPジュニアクラス優勝までの歩み」 清野真一(松韻学園福島高等学校)
・「カーボンニュートラルとEVの開発」吉澤徳子(産業技術総合研究所)
・「BWSC2023 初挑戦に向けた4輪ソーラーカー“Orca”の開発」 田所遥斗(和歌山大学)
・「AI自動運転によるエコ電レースinくまもとへの取り組み事例」 坂井栄治・池田晃季(崇城大学)
・「2023年型Tokai Challengerの開発 〜空力編〜」 福田紘太・木村英樹・佐川耕平(東海大学)
・「2023年型Tokai Challengerの開発 〜システム編〜」 佐川耕平・木村英樹・福田紘太(東海大学)

詳細リンク:
 2024「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」(2024年2月24日)開催のお知らせ / https://www.jses-solar.jp/event/60276.html

追記(2024/2/8):
当日のお弁当の注文を受け付けます。
A) 喜々丸幕内弁当/蒸しパン/お茶付(1,200円)
B) 回鍋肉弁当(800円)
C) タコライス(750円)
お申し込みは、以下のお弁当申し込みフォームからお願いします。(〆切:2/18)

>>>お弁当お申し込みフォーム

関連リンク:
日本太陽エネルギー学会 http://www.jses-solar.jp/

 2023 WEMGP第3戦 2023 NATS EV競技会 2023/11/04 24:00

2023WEMGP第3戦 2023 NATS EV 競技会(日本自動車大学校AutomotivePark/NATSサーキット:1周1,110m)。朝から暖かく風も無く、Tシャツでも汗ばむ位のこの季節としては珍しい気候。2時間の決勝レースは、午後0時30分にスタートした。

序盤から東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiterが2分0秒前後の、2位集団よりも10-20秒程度早いラップでレースをリード。Team ENDLESS/リボンGo!はリアパンクとなり、ドライバーがコース上で応急処置をしピットへ戻るが大きく時間をロスしてしまう。404ecroun/15km-2は、思った以上に消費が悪くペースを上げられずメータの電池切れでピットでの作業後、コースへと復帰するが、レース時間を15分残して、電欠でコース上で停車。

優勝は、東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiter、53周。2位:学法福島ERL/GUNBOY(49周)、3位にチーム”ヨイショット!”ミツバ/ULTIMATE TESLA'23(46周)。2023年WEMGP戦は、2週間後の11/17-18に開催される第4戦南紀白浜が最終戦となる。(s)

関連リンク:
NATS 日本自動車大学校 - NATS EV 競技会
World Econo Move Grand Prix

 WSC2023 2023/11/02 00:00

2023 Bridgestone World Solar Challenge (ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ)が開催された。ブリヂストンが冠スポンサーとなって10周年となる今年の大会は、例年2年毎に開催となる前回2021年が新型コロナウイルス (COVID-19)の影響でキャンセルとなった為、4年ぶりの開催となった。

競技車両は2019年からのレギュレーション変更により、太陽電池セルはシリコン系4平米となり、3輪での設計が許された為、新設計の多くのチームは3輪のモノハル型となった。

競技は2023年10月22日にダーウィンをスタート。オーストラリアを縦断するスチュアートハイウェイを3022km走破し、トップチームは5日後の10月27日にアデレードへ到着した。

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 2023 World Electric Vehicle Challenge in NATORI 2023/09/17 24:00

2023 World Electric Vehicle Challenge in NATORIは、会場が名取サイクルスポーツセンター ミドルコース(1周1.6km)になって、今回で3回目の開催。
当日の天候は終日曇り。前日まで心配されていた雨に降られることも無く気温は30度へ届かなかったが湿度が高く、時折雲の切れ間から陽差しが射すと、蒸し暑さを感じた。

2時間の決勝レースは計測設備を巡るアクシデントがあり、定刻より15分遅れの1245にスタートした。

1周目、スタート地点に現れた先頭集団は、学法福島ERL/GUNBOY、Team ENDLESSリボンGo!、千葉黎明高等学校工学部/RMC千葉黎明 kazuo α号、秋田工業高校レーシング部/秋工レーシング、チーム”ヨイショット!”ミツバアルティメット テスラ’23、東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiter。
コントロールライン手前の折り返しのコーナーを抜けると、千葉黎明がトップへ。

しかし、スタート10分を過ぎると千葉黎明はパンクに見舞われストップ。その頃には東郷アヒルエコパレーシングがラップリーダーとなり、先頭集団だった後続とのギャップを徐々に広げていく状況となった。

午後2時45分、2時間の競技が終了。優勝は東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiter(36周)、本大会2連覇。2位にはトップから1LAP遅れて、Team ENDLESSリボンGo!。1ヶ月前の大潟村で優勝し本大会は2位と同一周の3位となった学法福島ERL/GUNBOYは、Pursuiterと同型の兄弟車で、今回はジュニア部門のトップとなった。(s)

関連リンク:
World Electric Vehicle Challenge in NATORI 大会公式サイト
World Econo Move Grand Prix

 2023WEM 本戦 2023/08/12 13:00

2023 ワールド・エコノ・ムーブ決勝レース。WSR開幕から続いた35度を超える熱波も今日は一休み。台風7号の影響でまさかの東側から、奥羽山脈越えの雨雲の予報となった。

朝方から雲が多めの大潟村ソーラースポーツラインだったが、スタート30分前の出走式の頃になると雨が降り始め、路面を軽いウェットへと変えたが、スタートまでに雨は上がり、その後は徐々に路面が乾いていく路面状況となった。

午前9時、気温は30度以下の曇り空の下、スタート。オープニングラップは、昨日公式練習トップのGUNBOY/学法福島。次のラップはS.P.Evolution Ver.S/長野県長野工業高校が取り返し、続いてアルィメットテスラ`23/チーム”ヨイショット!”ミツバ、学法福島、リボンGo!/Team ENDLESS、黒文鳥/星翔高校が、9分前後のラップタイムで先頭集団を形成する。

太平洋側の岩手県では線上降水帯の警告が出ているような台風7号からの湿気を含む雨雲は大潟村を目指すが、奥羽山脈と秋田マタギの山々が、雨雲から大潟村を守る。レース中、時々ぱらつく程度の雨はあったが、路面は徐々に乾いていくような状況で、レースは進行していった。

レース開始30分過ぎ4周目、テスラがラップリーダーへ。

本日の、熱中症を考慮した義務停車は10分。レース中盤が迫り各チーム続々義務停車をこなすが、ここまで殆ど順位の変動は無かった。

レースが動いたのは、残り15分。それまでラップリーダーだったテスラがスローダウン。11周目のラップリーダは、長野工業、続いて学法福島。スローダウンしているテスラはコントロールラインに表れるが、リボンGo!、星翔高校にもかわされる。

さらに12週目、最初にコントロールラインに表れたのは、GUNBOY/学法福島。13週目途中をを、コントロールラインから最も離れた折り返し地点付近の76.059kmの記録で終え、初優勝となった。2位S.P.Evolution Ver.S/長野県長野工業高校(12周:73.939km)、3位黒文鳥/星翔高(12周:73.055km)。(s)

関連リンク:
WEM2023 WORLD ECONO MOVE - バッテリーで走るエコランレース http://www.wgc.or.jp/WEM/23WEM/
World Econo Move Grand Prix

 2023WEM 公式練習 2023/08/11

2023WEM 公式練習。

関連リンク:
WEM2023 WORLD ECONO MOVE - バッテリーで走るエコランレース http://www.wgc.or.jp/WEM/23WEM/
World Econo Move Grand Prix

 ソーラーカー関連書籍データベース2013 2013/09/17 00:00

2004年1月10日に、ソーラーカーについて書かれた本についてまとめましたが、ひさびさに最新情報に更新します。左側は本の表紙の画像、右欄はタイトル、著者、コメント、キムヒデポイント、出版社、ISBNナンバー、発行日の順となっています。なお、★のキムヒデポイントはソーラーカー競技に携わる人にとって、面白いかどうかという観点からつけています。ここでは、ISBNブックナンバーがあるものを紹介しています。雑誌、書籍等の中で紹介されている例もありますが、書籍としてソーラーカーを取り扱ったものを対象としました。(k)

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レーシングソーラーカー入門


『レーシングソーラーカー』
彼らは、太陽の光を力にして誰よりも速く走るために、生まれてくる。

>>> レーシングソーラーカー入門

EVエコラン入門


地球温暖化対策として、今再び注目を集めるEV-電気自動車。
その技術的課題に対して、エンジニアとして挑み、そして楽しむ競技、『EVエコラン』とは?

>>> EVエコラン入門

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Web www.zdp.co.jp

 


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